Chikyuの開運恵方巻は
ご予約1月30日までのところ⇒好評に付き31日(金)まで延長しました。
☎011−211−6145または問い合わせフォームをご利用下さい。
スーパーなどに並ぶ恵方巻は、具やブランドで勝負!という感じでしょうか、
和食の名店の監修や、海鮮が目立ちます。
高級食材や金箔を使ったり、中には恵方ロールケーキや恵方シュウマイなどもあったり、面白いことを考えるな−と感心してしまいます。(記事の下の方に私がびっくりした記事を貼りました。)
さて、開運恵方巻きの中に入る具材の仕込みが始まりました。
Chikyuの具材は至って地味です(笑)
しかしキラリと光る「いのち」溢れる食材が揃いました。
野菜の土を洗い落とすところから始めます。

(仕込みに一生懸命で写真を撮るのを忘れました、イメージ写真ですw)
お一つずつすべてが手作りの具材、生産者から仕入れる厳選食材を少しご紹介させてください。
◎ありがとうゴボウ from 洞爺 佐々木ファーム
未来に繋がる農と食 をテーマに佐々木まきさん率いる自然ファーマー集団。
(先代社長の貴さん&さゆみさんも淡路島で大活躍中です。)
肥料や農薬に頼らずに土のチカラ、一粒のタネのチカラを信じて育てる『ありがとう農法』で育ったゴボウ。恵方巻の中では際立つ良い歯ごたえの存在感です。
洞爺で育った「ありがとう」のバトンを受け取り調理。
甘じょっぱく辛めに仕上げます。
◎平飼い有精卵 from 当別 Farm Agricola
玉子の黄身がきれいなレモン色なのが特徴的。
着色料を一切使用していないため、黄身の色は自然な色になっています。
その理由は鶏に与える「エサ」にあります。


平飼いされている鶏。Agricola(アグリコラ)さんでは自家配合飼料で北海道産原料にこだわります。
夏は青々とした草を食べるため少し黄色になりますが、冬~春にかけてはクリーム色です。
1年を通じて鶏のエサの変化とともに黄身の色が変化するのはとても自然なことです。
黄身の色が濃い=栄養価が高い というイメージが先行していますが、黄身の色に栄養価はほとんど関係ありません。
色を濃くするのには着色料(マリーゴールドやパプリカなど)を混ぜますが、これらは添加物として指定されているものです。
アグリコラさんでは夏に田植えをする際に、廃鶏(はいけい=たまごを産まなくなった鶏)をいただき、いのちをつなぎ、いただくという活動も一緒にさせていただきました。
◎有機玄米ななつぼし from 新十津川 高山農園
Chikyuで出している酵素玄米はほとんどの期間が、高山農園さんのお米です。
酵素玄米を炊く時に必須の豆 黒千石大豆も高山農園さんから仕入れています。
少しずつ自然栽培の面積を広げて無肥料・無農薬のお米づくりに挑戦しているファーマー。
このように、一つ一つの食材にイチイチ(笑)ストーリーがあります。
全ての食材について聞きたい方は、どうぞ店頭までお越し下さい。
<使用食材>
・酵素玄米(有機玄米、有機黒千石大豆)
・人参(北海道産有機)
・ありがとうゴボウ(洞爺)
・小松菜(島根県産・有機)
・紅くるり大根(北海道産・自然栽培)
・大豆ミートの唐揚げ
・卵(北海道産 平飼い健康卵)
・紅生姜(高知または熊本・有機)
・天日塩、有機純米酢、有機三河みりん、黒糖
・海苔(無酸処理 サロマ湖産)
※小麦粉不使用
★玉子を抜いたベジタリアン仕様にも変更可能です、ご予約時にお申し付け下さい。
1本/880円/ハーフサイズ500円(税込)
目安として、コンビニで売っている恵方巻1本がChikyuのハーフサイズです。
海苔1枚を切らずに巻き込むのが1本サイズですので、一人で食べたらお腹いっぱい状態です。ランチ1人前くらいです。
原材料はすべて有機JASや自然栽培のもの。
海苔は無酸処理の上質な品です。
※もちろん保存料などの添加物は使用しておりません、必ず当日中にお召し上がり下さい。