2019年の11月から、北海道庁が企画する「ヘルシーDo」で北海道が認定した機能性食品をメニューに取り入れた企画『美人ランチ』 に参画させていただきました。
札幌市内13店のホテルや飲食店などが「血流美人」をテーマにオリジナルメニューをつくり、お客様に北海道の“機能性食品”を食べてもらうというもの。
その機能性食品の一つ、オリゴノール(低分子化したポリフェノール)を開発しているアミノアップさんより当店にも声をかけていただき、2019年11月〜12月の2ヶ月間、ビーツを使った真っ赤なボルシチとモリンガを使った緑のスンドゥブ風スープを美人ランチとして提供いたしました。

今回は色を意識したのは完全にたまたまなのですが仕込み中に
赤と緑の鍋が並び、なんだか○マルちゃんの赤緑合戦みたいでした。

真っ赤な色は北海道のビーツをたっぷり使った天然のマゼンタのような色。
緑色はモリンガという樹木の葉っぱのパウダーを使用して出る色、抹茶のような色が素敵です。(▶モリンガの販売をしているSavon de siestaさんのBlogでもご紹介頂いています)
これまたどちらも“奇跡の”と称されるほど その栄養価には驚きます。
ビーツは抗酸化や高血圧予防、美肌などに効果ありと言われていますが見るからに栄養だらけだろうな、という赤色はベタレイン色素と呼ばれるものです。品種によっては黄色のビーツ、ウズマキのビーツもあります。

対する緑のモリンガも『奇跡の木』や『薬箱の木』などと呼ばれ、伝統医療などにも疲れている植物です。
どちらも 血液をキレイにしたり流れを良くすることに期待はできますが
おすすめとしては
◎赤ビーツのボルシチ・・・ 血流美人への道★
(抗酸化・美肌・むくみ解消など)
◎緑モリンガのスンドゥブ風・・・まずは血流を作るところから★
(鉄分補給・朝の目覚めを良くしたい、よく眠れるようになりたい、母乳の出を良くしたい など)
更に両メニューにお付けする糀甘酒やポテトサラダにもビーツ、モリンガをそれぞれ配合している他、副菜もスーパーフードをたっぷり含んでいます。
12月末までの提供ですのでこの機会にぜひ、体調や気分にあわせて選んでみてください。
今回参加した美人ランチ、市内13全店舗のメニューには、
能戸フーズ株式会社(函館市)の「がごめ昆布きざみ」と株式会社アミノアップ(札幌市)の「オリゴノール」が使用されています。
「がごめ昆布きざみ」
がごめ昆布は、函館周辺の限られた地域でしか獲れない希少な昆布。その特徴は、美容や健康に良いとされる「とろみ」が、他の昆布よりもずっと強いことです。「ガゴメ食物繊維」を豊富に含むがごめ昆布を、細切りで柔らかく食べやすいタイプに仕上げました。「オリゴノール」
北海道内で製造され、且つ機能性成分についての科学的な研究が行われた食品には、パッケージ等に北海道庁が認定する「ヘルシーDo」のマークを表示することができます。あ
ライチから抽出したポリフェノールを体に吸収しやすいように、低分子に加工したポリフェノール。