知ってびっくり意外と身近な陰陽五行の小話

陰陽五行(いんようごぎょう)と聞くと、

なんだか怪しい?なんだか自分には関係ない?そんな感じがしますが、紐解いていくと ものすごく身近なんです。今日はそんな話に触れていきたいと思います。

記事を読んだ後にはきっと色々とググりたくなってしまうでしょう!


たとえばみなさん、土用の丑の日には「うなぎ」って思いっきり刷り込まれていますよね!?なんとなく、あのうなぎが食べたくなりませんか?

では土用ってなんでしょう?丑の日ってなんでしょう?
どちらも、五行の思想から成るものです。


Chikyuのごはんを食べた方から、「身体が温かくなった!」という声や、「お通じが良くなった!」、中には「浄化された気がする(笑)」という声もいただきます。

お料理を作る上で、

食べて美味しいだけじゃなく、体の中で良い働きをする食材の選び方、調理方法などの判断をする上で外せないのが実は陰陽五行なんです。

思想や哲学の話なので少し小難しいのですが、知れば知るほど私たちの生活にとても身近だということに気づきます。

(以前触れた恵方巻の方位についても五行が深く関係しています)


まず、この陰陽五行って何?というところですが、陰陽と五行の2つの哲学が入っています。

どちらも紀元前から考えられている『万物は気によって成り立つ』莊子や儒教などがベースとなり、漢方や中医学、鍼灸などの東洋医学に広がっています。

「氣」というのが分かりにくい方はエネルギーや性質などしっくり来る解釈でいいです。


さて、日本の季節には、四季があり、その季節同士の間の期間を土用(立春・立夏・立秋・立冬)と呼びます。

つまり、四季ではなく五季になります。

味覚が五味(塩、酸、辛、苦、甘)と言われるのはご存知の通りですが、

身体もまた、五臓(腎、肝、肺、脾、心)と言われます。


これ以外にも様々な五で分類されるものが五行(木火土金水)と呼ばれるものです。

食べ物に携わるものとして、オーガニックに携わるものとして、この五行を知った時に

自然の摂理や流れ(循環)が非常にうまいことまとめられている!と昔の人を深く尊敬しました。 

この図は五種類の気(エネルギー、性質)の相性(補い合う)や、相克(打ち消し合う)関係を表している図です。

例えば・・・

甘いお菓子(土気)には苦いコーヒー(火気)が合うとか

酢の物(木気)には少し甘いフルーツ(土気)を入れるとよく合う柿なますなどとか、

お肉にはマスタードやわさび、お刺身にはわさびや生姜など、しょっぱいものには少し辛味を薬味でいれるとより引き立てあって美味しいというような感じです。

なにより、私はこの図を見た時に

「木火土金水(五行)に日月(陰陽)を足すと1週間の曜日になるじゃん!なんで〜!」

と日本の当たり前から勉強しようと、面白くなって学び始めました(笑)


食べ物以外にもあるんです、もっとも日本人に身近なスポーツ大相撲。

ここはもはや、五行ワールドです。(笑)

その四隅にある4つの房は、、

青、赤、白、黒の四色で四季と四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)を表します。

  • 東に青の房=木気
  • 西に白の房=金気
  • 南に赤の房=火気
  • 北に黒の房=水気

そしてその下の中央に土俵、それが黄色=土気

いかがでしょうか、意外と身近ですよね^^!


冒頭に触れた、土用の丑の日はうなぎを食べるという風習(?)は、夏と秋の間は特に疲れやすい=夏バテしやすいためエネルギーをつけよう!というのが土用。

実は鰻は土用にはあまり関係ありませんし、夏バテで内臓が疲れているときは、鰻が良いとは一概には言えないのです。(消化に良いものの方が夏バテは解消されます。)

が・・・多くのうなぎ広告を目にして、あれだけテリッテリの鰻を見ていると、

なんとなく鰻を食べて元気だそう〜!って感じになっちゃいますよね。(笑)


「五行に基づいて」というとちょっと小難しいし、怪しい!?感じがしますが、
意外と身近でしょ♪

そんな風な考えでお作りしている美人ランチ、ぜひお試し下さい。